広報みの 2013年6月1日 841号 page 5/20

広報みの 2013年6月1日 841号

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概要:
広報みの 2013年6月1日 841号

4叩解本美濃紙独自の形をした丸槌で手打ちします。打つ面には、菊の花のような放射線状の筋が彫られています。妥協は無いほんみのし本美濃紙重要無形文化財指定要件指定年月日:昭和44年4月15日要件一原料は、こうぞのみであること。二伝統的な製法と製紙用具によること。1白皮作業を行ない、煮熟には草木灰またはソーダ灰を使用すること。2薬品漂白を行なわず、填料を紙料に添加しないこと。3叩解は、手打ちまたはこれに準じた方法で行なうこと。4抄造は、「ねり」にとろろあおいを用い、「かぎつけ」または「そぎつけ」の竹簀による流漉きであること。5板干しによる乾燥であること。三伝統的な本美濃紙の色沢、地合等の特質を保持すること。5紙漉き本美濃紙は、流し漉きにより漉かれ、縦揺りにゆったりとした横揺りを加えるのが特徴。これにより楮の繊維が縦横に整然と絡み合い、陽の光を透かして見たときの美しい地合が作り出されます。7選別厚さや色合い、地合いによって厳密に分類。最高級の本美濃紙が完成します。6乾燥十分に水分をしぼり出した後、木目の少ない栃の板に貼り付け、天日で乾燥させます。日光によって紙が自然漂白され、上品な艶と色合いを持つ本美濃紙の風合いになります。5広報みの2013.6.1