美濃市の財政状況についてご案内します。
決算に基づく「健全化判断比率」及び「資金不足比率」の公表ページです。
平成19年6月に公布された「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の規定により、地方公共団体は毎年度、決算に基づいて「健全化判断比率」及び「資金不足比率」を算定し、監査委員の審査に付した上で、その意見を付けて議会に報告するとともに、市民の皆様に公表することになりました。
美濃市の平成28年度決算に基づく「健全化判断比率」及び「資金不足比率」を、次のとおり公表します。
平成28年度決算に基づく健全化判断比率
平成28年度決算に基づく「健全化判断比率」は、下表のとおり、いずれの指標も早期健全化基準、財政再生基準を下回りました。
区分 | 健全化判断比率 | 早期健全化基準 | 財政再生基準 |
---|---|---|---|
実質赤字比率 | ― % | 14.52% | 20.00% |
連結実質赤字比率 | ― % | 19.52% | 30.00% |
実質公債費比率 | 11.2% | 25.0% | 35.0% |
将来負担比率 | 49.4% | 350.0% | ― |
※実質赤字比率と連結実質赤字比率は、赤字額がないため「-」と表示しています。
平成28年度決算に基づく資金不足比率
平成28年度決算に基づく各公営企業会計の「資金不足比率」は、下表のとおり、いずれの会計も資金不足額が生じていないため、算定されませんでした。
会計名 | 資金不足比率 | 経営健全化基準 |
---|---|---|
農業集落排水事業特別会計 | ― % | 20.0% |
下水道特別会計 | ― % | 20.0% |
病院事業会計 | ― % | 20.0% |
上水道事業会計 | ― % | 20.0% |
※資金不足比率は、各会計とも資金不足額がないため「-」と表示しています。
美濃市の「健全化判断比率」及び「資金不足比率」は、いずれも早期健全化基準等を下回っていますが、厳しい財政状況の中、引き続き、財政の健全化に努めていく必要があります。