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更新日 : 2014年02月28日

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県指定重要文化財 美濃観音寺山古墳出土品

美濃観音寺山古墳出土品

名称   ミノカンノンジヤマコフンシュツドヒン

種別・種目   岐阜県重要文化財 考古資料

員 数   25点(方格規矩四神鏡1面、重圏文鏡1面、ガラス小玉18点

美濃観音寺山古墳
 長良川右岸の標高155mの観音寺山山頂に位置した。全長20.5m、後方部長13.5m、くびれ部幅10mの前方後方型墳丘墓である。埋葬主体部は全長4.1m、幅約1m、深さ約0.8mの墓壙内に組合式木棺が採用された。出土遺物は、方格規矩鏡1面、小型.製鏡1面、勾玉(翡翠製)2点、水晶小玉3点、ガラス小玉18点が出土している。

〈 方格規矩四神鏡〉
 (破砕鏡、一部欠損)
 径23.6cm。外区文様帯には、流雲文、櫛歯文が施されている。内区の外圏には銘帯を有し、規矩文であるTLⅤ文があり、各辺のT両側に2個計八乳があり、坐文は連弧文坐である。四神文は青龍・朱雀・白虎・玄武が施され、その他に日月像、一角長尾獣、鹿、鳳等が施される。方格内には十二支銘を小乳の間に配している。紐座は四葉座である。
 銘文
「王氏昭意.夷服、多賀新家人民息、湖虜殄滅天下復、風雨時節五穀熟、官位尊蒙禄食、千秋万年受大福、長保二親子孫力、傅告後世楽母極」


〈重圏文鏡〉
 (完形)
 径9.5cm外縁は平縁で、重圏内に綾杉文、櫛歯文が施されている。乳は四個施され、各々三方に尾が伸びており、四神文を表しているものと考えられる。

〈玉類〉                                                     勾玉は長さ2.1cm、重さ4.1gのものと、長さ1.45cm、重さ2.0gのものがあり、いずれも翡翠製である。2点とも埋葬主体部の東部左側に埋納されていたと推定される。水晶小玉は最大径6.14mm、6.49mm、7.36mmの3点で、いずれも算盤玉形である。ガラス小玉は18点出土しており、最大径4.01mm~6.23mmで、色はコバルトブルーである。

 



 

方格規矩四神鏡 重圏文鏡 玉類
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