概要

「美濃手すき和紙の家 旧古田行三邸」を公開しています。
この建物は、明治5年に建築されたもので、当時の紙すきの家の形式を色濃く残しています。
住居兼作業場として、長年使用してきた本美濃紙保存会初代会長の故古田行三氏は、「本物の美濃紙は本物の建物で漉いてこそ」という哲学の下、長い歴史を有する自宅建物の維持に並々ならぬ精力を注いでこられました。

美濃手すき和紙の家旧古田行三邸
美濃手すき和紙の家旧古田行三邸

開館日時

開館日

3月から11月の土曜日、日曜日、祝日(12月から2月は閉館します。)

時間

10時から16時

入館料

無料

案内ボランティア『漉き娘の会』について

旧古田行三邸の管理・案内は、案内ボランティア『漉き娘の会』が対応しています。
『漉き娘の会』は、地元の紙漉きの経験がある人たちを中心に構成された団体です。
『漉き娘の会』による案内も、旧古田行三邸の魅力のひとつです。

漉き娘の会・案内ボランティア

アクセス

東海北陸自動車道「美濃インターチェンジ」より12km・車で約20分

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