新生児聴覚検査費用の助成に関するお知らせです。
赤ちゃんは、ことばがしゃべれなくても周りの音を聞いて言葉をおぼえ成長していきます。しかし、生まれつき耳の聞こえに障がいのあるお子さんが1000人に1から2人いるといわれ、聴覚障がいを早期に発見し、支援していくことが大切と言われており、生後2日目ごろの赤ちゃんを対象に聴覚の検査を行う産婦人科が多くなっています。
美濃市では平成22年4月1日から新生児を対象に、聴覚検査を受けられた場合の費用について助成を行います。
対象者
- 市内に住所を有する新生児の保護者
- 産後の入院中または新生児期の外来で実施する自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)または耳音響放射検査(OAE)を受けた新生児
助成内容
助成額 | 3,700円(助成限度額) ※検査にかかった費用(自費分)と助成限度額のどちらか低いほうの額になります。 |
---|---|
助成回数 | 新生児1人につき1回 |
助成申請の方法
保健センター窓口にて申請を受け付けております。
以下のものをお持ちになり、生後6か月までに申請してください。
- 新生児聴覚検査結果票(母子健康手帳に添付の場合あり)
- 新生児聴覚検査領収書(聴覚検査に要した費用が記載されているもの)
- 母子健康手帳
- 印鑑
- 口座のわかるもの
申請書を受理・審査後、指定の口座に助成額を振り込みます。
※県内(岐阜県医師会加入)の医療機関で受けられる場合、検査費用から自動的に助成金額が差し引かれるため申請不要です。