生活を営む上で、どうしても納期限までに納税できない場合があると思われます。たとえば、災害や盗難にあったり、病気になったり、失業したり、事業で大きな損失を受けたりなど。
このような予期せぬ出来事で、納税が困難となった場合には、分割して納付することや、納付期限を延ばしたりすることもできますので、納税についての相談がありましたら、税務課までご連絡ください。

納税相談の流れについて

1.生活状況の聞き取りを行います。

直近3ヶ月の生活状況がわかるもの(説明できるもの)をお持ちください。
収入:給与明細、年金振込通知書、通帳、売掛先への請求書(写)等
支出:家計簿(家賃、光熱費、食費、などがわかるもの)領収書、通帳、借入金の契約書 等

2.生活状況に応じて、納付計画を作成します。

「納税誓約書」「差押承諾書」を作成しますので、署名をお願いします。
※納税相談は原則として本人と行います。やむを得ない事情により、本人と納税相談ができない場合は、ご相談ください。

納税相談をせず、滞納を放置すると

滞納相談せず、滞納を放置すると、法律に基づき「滞納処分」を行います。
具体的には、その人の財産(預貯金・給料・生命保険・不動産など)について調査し、差し押さえを行います。そして、差し押さえた財産を市税に充てさせていただきます。
差し押さえがされると、滞納者はその財産を処分することができなくなります。
また、これらの滞納処分(預貯金の調査や勤務先への照会等)により、社会的信用にも影響を与える場合がありますので、必ず納税相談をしていただくようお願いします。

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