美濃市に営業所を置くプラスチック原料製造の(株)第一精工舎から、もみ殻を原料としたボールペンと鉛筆100セットの寄付をいただきました。
同社では、プラスチックの粉末とさまざまな素材を混ぜ合わせて新しい原料をつくる工法を開発。今回寄付されたボールペン等は、同社が行う環境に配慮し廃材を減らす活動の一環で開発されたもので、通常であれば廃棄処分となる「もみ殻」を70パーセント配合しています。
この日の贈呈式で武藤市長に目録を手渡した同社の廣澤営業技術部本部長は「捨てられる素材がまた製品となって戻ってくることを多くの人に知ってもらえたら」と話しました。
このボールペンと鉛筆は、市役所の窓口などで利用する予定です。

寄贈式

もみ殻ボールペンと鉛筆

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