藍見小学校の全校児童129人が、校区内に住む77歳以上の高齢者284人にあてた絵手紙を制作しました。
これは、昨年度に続き新型コロナウイルスの影響により敬老会が中止となったため、寂しい思いをしている高齢者を元気づけようと、藍見公民館が同校に呼びかけて実施したものです。
児童たちは、対象となる高齢者全員に絵手紙を送るため、6年生は一人3通、5年生以下の児童は一人2通以上の絵手紙を制作。「暑い日が続きますが元気にお過ごしください」と体調を気遣うメッセージや、届く時期にあわせて十五夜のイラストを描くなど、それぞれが高齢者のことを思った内容をつづりました。
児童たちは「コロナの影響で手渡しすることができないが、この絵手紙で笑顔になってほしい」と話しました。
この絵手紙は、20日の敬老の日に合わせ、自治会を通じて対象となる高齢者に配布されます。

藍見小児童 絵手紙

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