16日、新型コロナウイルスの影響で1年延期されていた県立武義高等学校の創立100周記念式典が行われ、卒業生や生徒たちが節目を祝いました。
武義高校は、前身の武義中学校が1920(大正2)年に設立されたのが始まりで、1948年に武義高校に改称。これまで2万2000人の卒業生を輩出してきました。
この日は、卒業生や来賓76人が参列し、在校生550人は新型コロナ感染防止対策のため、教室からオンラインで式を見守りました。
土本恭正実行委員長は「記念事業にたくさんの支援をいただいたので感謝したい。式典が無事に開催できて良かった。」と式辞を述べました。また、生徒会長の武藤朝陽さんは「生徒主体が武義高校の良いところ。変えてはならない大切な伝統を引き継いでいきたい。」と話しました。
式典の最後には、同校卒業生のミュージシャン、大家昌治さんがバンドメンバーとともに、美濃の町をイメージした曲など計7曲を披露し、式典を盛り上げました。

武義高校記念式典1

武義高校記念式典2

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