美濃市南部のさくらヶ丘地区で、「地域を紡ぐさくらヶ丘ハロウィーンパーティー」が開催され、地区内の住民と子どもたちが交流を楽しみました。
これは、同地区の子育て世帯の有志で結成された市民団体「プロジェクト絆」が主催するもの。地区内に増えている高齢者のみの家庭を子どもたちが訪問することで世代間の交流を深めることを目的に行われています。
この日、魔女やお化けなどに仮装した33人の子どもたちは、6つのグループに分かれ、協力してくれる家々10件を訪問。玄関先で「trick or treat(お菓子をくれないといたずらするぞ)」と大きな声で呪文を唱え、家の人から「ハッピーハロウィーン」と返事をもらい、あめやスナック菓子などのお菓子を受け取りました。
お菓子を渡した地域住民たちは「子どもたちから元気がもらえた」「近所でも交流する機会がないので、交流できて嬉しい」と笑顔を見せていました。

さくらヶ丘ハロウィン

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