大矢田小学校5年生20人が、自分たちが植えた田んぼで収穫されたお米で、地域の名物である「五平餅」を作りました。
同校では、5年生が総合学習の一環として稲作を行っており、田植えや稲刈りなど一連の米作りを体験することで、米作りの苦労や収穫する喜びを学んでいます。
この日は、自分たちが田植えをしたお米で五平餅を作る「収穫祭」を開催。児童たちは、地域住民ら11人の指導のもと、蒸した6升の米をこね、直径4センチほどに丸めた団子を串に2つずつさして約140本の五平餅を作り、特製のみそだれを付けて焼いていきました。
新型コロナ対策のため、出来上がった五平餅は給食の時間に食べたり、家に持ち帰ることになりましたが、五平餅づくりを体験した児童は「みんなとコミュニケーションを取りながら作るのは凄い楽しかった。焼いている時いい匂いだったので、食べるのが楽しみ。」と笑顔で話していました。

収穫祭

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