美濃市吉川町の美濃保育園で、紅白のもちを花に見立てた飛騨地方の伝統的な正月飾り「花もち」を作る毎年恒例の催しが行われ、年少児から年長児80人が参加しました。
この日、園児たちは、保護者などで構成されている「コナラボランティア」の協力の得て、クラスごとに花もち作りに挑戦。ねこやなぎの枝にボランティアメンバーが細かくちぎった赤や白のもちを真剣な表情で黙々と巻きつけ、花もちが出来上がると、「きれいに出来た!」と歓声をあげました。
園児たちは「おもちを木にくっつけるところが楽しかった。」と嬉しそうに話していました。

花もちづくり

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