美濃市大矢田の昭和中学校で22日、同地区でプラスチックのリサイクル業を営む旭化学株式会社の寄付による贈呈式が行われました。
同社を経営する山岡大輔さんは同校の卒業生で、創業50周年を迎えた記念として母校のために何かできることはないかと同校長に申し出たところ、生徒たちの話し合いで決まった自動掃除ロボット3台とジェットヒーター1台を寄付しました。
この日の全校集会で行われた贈呈式では、3年生で生徒会副会長の野木康生さんが「有効活用して大切にしたい」と笑顔で受け取ると、山岡さんは「ぜひ学校生活で役立ててほしい」と述べたほか、「自らの考えを持って行動することを大切にしてほしい」と後輩たちにアドバイスしました。
この後、大矢田小学校にもサッカーゴールネット一対、図書室のレースカーテン、Bluetooth対応スピーカーマイク1台、給食台6台を寄付しました。

寄付1

寄付2

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