県立武義高校2年生科学部所属の加納咲彩さんと山口由真さんが第53回FHJ－日清製粉グループ全国高校生料理コンクールで優秀賞を受賞しました。
この大会は、全国高等学校家庭クラブ連盟が小麦粉と地域の特産品など身近な食材を使ったレシピをテーマに全国の高校生を対象に毎年開催するもので、今年は257校から6,941点の応募がありました。
今回考案したレシピは「仙寿菜たっぷり五平焼き」。小麦粉料理で人気のあるお好み焼きと、美濃市の特産品の仙寿菜と五平餅のたれを合わせ、子どもから大人まで親しみやすい料理に仕上げました。
受賞した2人は「美濃市の特産品をもっと知ってもらいたいという思いでこのレシピを考えたが、まさか受賞するとは思わなかったのでびっくり。他のコンクールにも挑戦していきたい。」と笑顔で話していました。