美濃市泉町にある武義高等学校の生徒が、チャリティ販売用の正月飾り「ミニ門松」を作りました。
これは、同校の生徒がボランティア活動の一環として毎年行っているものです。
この日の製作には、生徒会役員を中心に集まった有志30人に加え、美濃小学校4年生児童51人も参加。高さ15センチほどに切った竹筒に小さな竹や松の葉、ナンテンや松ぼっくりを飾り付け、120個ほどの門松を完成させました。
生徒会長の井戸凰聖さんは、「同じ作業の繰り返しで凄い時間がかかるが、今年は小学生も手伝ってくれたので完成が速かった。小学生が来てくれたことは良い刺激になった。」と話しました。
なお、製作したミニ門松は、12月28日(水曜日)午前10時から道の駅「美濃にわか茶屋」で生徒会役員による販売が行われます。

門松づくり

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