美濃市泉町の美濃小学校で、3年生児童53人が、美濃流し仁輪加連盟の豊澤会長から美濃まつりや流し仁輪加について学びました。
これは、同校3年生が総合的な学習の時間に学んでいる「美濃市の文化を知ろう」の一環で実施されたもの。
この日豊澤会長は、美濃まつりの歴史と文化について触れ、まつりで担ぐ「花みこし」の花は近年になって付けられ、徐々に彩られるようになったことや、「山車」と「にわか」を花みこしと同時に美濃まつりでやるようになったのは最近のことだと説明しました。
豊澤会長は「まつりを通じて地域でコミュニケーションが取れる町にしていきたい。これからもまつりを守っていってほしい。」と児童たちに呼びかけました。
また、児童たちは、太鼓を叩いたり、神輿を担ぐ際の掛け声を出したりして、花みこしの雰囲気を体験。「太鼓を上手く叩けたので楽しかった。昔のみこしに花が付いていなかったのは驚いた。」と話していました。

美濃まつり授業

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