美濃市生櫛の中有知小学校で18日、同校の卒業生で現在関市小屋名で靴磨き専門店を営む市原レオンさんの講演授業が行われ、6年生児童44人が耳を傾けました。
これは、同校が社会で活躍する先輩の話を聞き、将来や今後の生き方について考えて欲しいと今回初めて企画したものです。
この日、市原さんは素手の間隔と音を頼りに、丁寧に磨き上げる靴磨きの実演を披露した後、講話では、靴磨きを始めたきっかけや学生時代は周りに馴染めず苦しい思いをしたこと、夢を反対されても決して諦めなかったことを話し、「夢は言葉にすることで叶う。周りに何を言われても諦めず自分を貫くことが大切。」と夢を追い続けて実現させた自らの体験談を児童たちに語りました。
話を聞いた児童は「将来の夢を諦めず言葉に出して夢を叶えたい。」と話していました。

講演授業1

講演授業2

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