美濃市松森の松美保育園で3日、全園児98人による節分の豆まきが行われました。
これは、同園が節分の日に合わせて行っている毎年の恒例行事で、園児たちはこの日のために、毛糸や画用紙などを使って鬼のお面とマスを製作しました。
先生から「みんなの心にいる意地悪鬼やわがまま鬼を退治しましょう」など、節分に関する話を聞いてから「豆まき」の練習をしていると、職員が赤鬼に扮(ふん)して登場。
金棒を持って追いかけてくる鬼に対し、園児たちは怖がって逃げたり、泣いたりしながらも、マスに入った豆を「鬼は外、福は内」と言いながら鬼に向かって必死に投げ、撃退しました。
豆まきをした園児は、「鬼は怖かったけど泣かずに豆を投げれた。」と話していました。

豆まき

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