各地でクマによる人身被害が多発しています。
クマとの不要の遭遇に十分ご注意下さい。

野山でクマと出会わないためには

・鈴やラジオなど音のするものを身につけ、人間の存在を知らせましょう。
・単独行動はさけ、2人以上で行動しましょう。
・新しい糞や足跡を見つけたときは、すぐに引き返しましょう。
・山へ入ったときは、残飯は必ず持ち帰りましょう(クマに味を覚えさせないため)。

もしも、クマに遭遇してしまったら

・クマがこちらに気付いていない場合
 →速やかにその場から離れてください!
・クマがこちらに気付いた場合
 →背中を見せずに、そのままゆっくりと後ずさりしながらクマから離れてください!
・クマから攻撃を受けそうになった場合
 →腕や荷物などで急所(顔面・首・後頭部・腹部)を守ってください!

クマを集落周辺に寄せ付けないためには

・生ゴミを田畑に捨てないようにしましょう。
・クマを誘因する恐れのある果樹の実(柿、栗など)を残さず採取しましょう。
・果樹園、養蜂場、養魚場では、クマの被害が発生しやすいので、電気柵を設置しましょう。
・利用している果樹は、トタンの巻き付けなどの防除をしましょう。
・利用しない果樹(柿、栗など)であれば伐採しましょう。

岐阜県内でのクマ目撃情報は、県域統合型GISぎふの地図「岐阜県クママップ」で確認できます。

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