洲原神社 楼門の写真
市指定 | |
---|---|
種別 | 建造物 |
名称 | スハラジンジャロウモン |
時代・員数 | 江戸時代 |
指定年月日 | 昭和44年4月1日 |
三間二面の楼門(ろうもん)で入母屋(いりもや)桧皮葺(ひわだぶき)である。小面をとり、角柱を用い、上層二手先(ふたてさき)、下層出組(でぐみ)の斗組(ますぐみ)を使用している。唐様を主とした建築で寛永17年(1640年)に再建、さらに寛保元年(1741年)に再建された。下層の左右側面は粗い連格子を入れ、老樹がうっそうと茂り境内の至るところが透かして見え、建物と環境がまことによく調和している。