鶴形山近景
鶴形山遠景
県指定 | 重要文化財 |
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種別 | 天然記念物 |
名称 | ツルガタヤマダンチセイショクブツ |
時代・員数 | |
指定年月日 | 昭和44年1月22日 |
鶴形山は洲原神社の西方にある山で標高348メートル、古来洲原神社の御山と称して大切にされ、多くの神祠があったが、現在はなくなっている。
全くの自然林で高木層、低木層からなり、樹種は100種以上が数えられ、暖地性植物の自然林として、北限を示すもので学術上にも貴重な存在である。
上層植物として、ツブラジイ、タブノキ、アベマキ、ヤブニッケイ、クスノキ、モチノキ、ハゼノキ、サカキ、ヒサカキ、ホホノキ、アラカシ、ヒノキ、ソヨゴ、リョウブ等が生育している。
下層植物としてナンテン、シキミ、ネムノキ、ムラサキシキブ等が生育している。