市の令和6年度当初予算の概要についてお知らせします。
令和6年度当初予算の規模
会計区分 | 予算額 | 増減率 |
---|---|---|
一般会計 | 10,396,000千円 | 4.0% 増 |
特別会計 | 5,274,693千円 | 0.7% 増 |
企業会計 | 5,930,303千円 | 3.4% 増 |
合計 | 21,600,996千円 | 3.0% 増 |
美濃市が目指す方向性など (美濃市第6次総合計画で示す基本理念等)
基本理念
『市民と共に創るまち』
将来都市像
『一人ひとりが挑戦 夢かなえるまち』
基本目標
『健康でうるおいのあるまち』
『子どもたちが誇りに思う輝くまち』
『魅力と活力あふれるまち』
『安全・安心なまち』
令和6年度予算の基本的な考え方
- コロナ禍からの社会活動正常化が進み、景気は緩やかな回復にあるなか、構造的賃上げや物価の急激な上昇をはじめ、社会情勢の変容による市民生活への影響は大きく、行政が担うべき役割を果たすことが求められる。特に重要な施策として、子育て施策・DX推進・企業誘致・脱炭素社会の実現・防災減災対策を位置づけ、時代の変革に向けて多様化したニーズについても積極的に対応し、美濃市の特色を打ち出していくこととする。
- 先行きが不透明な極めて不安定な社会情勢にありながら、限られた財源を用いて最大限の効果を発揮するため、真に必要な施策については、事業実施の先にある市民の健康・幸福度の向上を意識し、大胆に重点化を図るとともに、役割を終えた事業等については積極的に廃止することでメリハリをつけ、持続可能な便利で魅力あるまちづくりを推進していく。
予算編成のポイント(基本方針)
- 時代の転換点である「今」の改革と、「未来」に必要な施策の重点化
- 第6次総合計画基本計画の推進と市民との協働によるまちづくり
- 行財政改革の推進による持続可能な財政運営