- 児童福祉法に基づき事業を行っています
平成15年度から「支援費制度」、平成18年度からはノーマライゼーションの理念に基づき、地域の中で暮らすことを基本理念とし、利用できるサービスの充実と一層の推進をはかるために「自立支援法」に移行しました。
法改正により、24年度4月から児童福祉法に基づき、ひばり園は児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所として県の指定をうけています。幼児のお子さんには児童発達支援、学齢のお子さんには放課後等デイサービスを提供します。
幼児から学齢児までのお子さんに対し、ことばや発達についての教育相談および療育指導を行っています。また、保護者がお子さんを理解し、子育てに取り組めるように支援しています。
沿革
昭和53年9月 | 美濃市ひばり園開設 |
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昭和61年 | 心身障害児通園施設国庫補助事業をして認可される |
平成7年3月 | 現在の住所地に新築移転 |
平成15年4月 | 支援費制度に基づき、児童デイサービス事業開始 |
平成18年10月 | 障害者自立支援法に基づき児童デイサービス事業開始 |
平成24年4月 | 児童福祉法に規定される児童発達支援事業・放課後等デイサービス事業に移行する |
目的
- ことばの発達などについて、教育相談および療育指導を行います。
- 幼稚園・保育園、小学校と連携を図り、途切れのない支援を目指します。
- 必要に応じて医療機関への紹介を行うなど、一人ひとりの発達を支援します。
内容
- 教育相談
子育ての中で困ったことや心配なことなどをお聞きして、アドバイスを行います。 - 療育指導(個別・ペア・グループ指導、食事や発音の指導)
一人ひとりに合わせたあそびを通して、子どもの発達を促します。また、食べる
ことへの意欲を高めたり、口腔機能を高めたりすることも行います。 - 園・学校訪問
園、学校での姿をみさせていただき、発達を総合的に把握します。 - ことばの相談会
外部の医療機関から講師を招いて、ことばや発達に関する相談会を開催します。 - 講演会
年に一回、講師を招いて子どもに関する講演会を開催します。