美濃市須原の洲原神社で1日、抜穂祭(ぬいぼさい)が行われ、神職など関係者14人が参列しました。
抜穂祭は、5月に行われた御田植祭(おたうえさい)で御斎田(ごさいでん)に植えられ成長した稲を刈り取る神事で、昨年復活させたもの。
この日、五十嵐義郎宮司が鎌で稲数把を刈り取り、神前にささげる抜穂の儀を終えた後、氏子らも収穫しました。刈り取った稲は、神饌(しんせん)やしめ縄、垢離取祭(こりとりさい)の神事で使われます。

抜穂祭1

抜穂祭2

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