美濃に春本番を告げる美濃まつりが4年ぶりにうだつの上がる町並み一帯で開催され、地元住民や市内外から集まった観光客は、花みこしや山車を楽しみました。
美濃まつりは、新型コロナウイルスの影響により3年連続で中止となり、今回の開催までに苦労と困難がありましたが、ルートを例年よりも短縮するなど今できる最大限の形での開催となりました。
初日は、色鮮やかな大小の花みこし15基が「オイサー、オイサー」の掛け声や太鼓の音を響かせながら町並みを練り歩き、道中花みこしを上下に揺らす乱舞が行われると観光客からは歓声が沸きました。夜には、13町内の有志による風刺やしゃれをきかせた即興劇「美濃流し仁輪加」が目の字通りの4カ所で上演。見事な落としを披露すると、会場は大きな笑い声に包まれました。
2日目には、県の重要有形文化財の山車や練り物の奉納が八幡神社で行われ、見物客を楽しませていました。

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