美濃市役所で17日、避難訓練が行われ職員約140人が避難誘導の方法や初期消火の手順などを確認しました。
訓練は本庁舎2階の給湯室から出火したと想定し、職員たちは各自割り当てられた初期消火活動や、来庁者の避難誘導などを行った後、避難場所である駐車場へ避難しました。  
そのほか、3階ベランダから避難袋を使って避難する避難袋避難訓練や、屋上に取り残された人を消防署職員がはしご車で救出するはしご車避難訓練も併せて行いました。
最後に、消防署職員から消火器を使う場合の手順や注意点を教えてもらいながら、訓練用の消火器を使って火元に見立てた的に放水する初期消火訓練を行いました。
林満明美濃消防署長は「今一度身の回りの点検を行い、災害が発生してもみんながケガをしない対策を行ってほしい。」と話していました。

避難訓練

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