美濃市泉町の旧今井家住宅のにわか蔵で6日、美濃市仁輪加連盟の豊澤正信会長による美濃まつりに関する講義が行われ、美濃中学校2年生生徒7人が地元の伝統について学びました。
同校の2年生は授業の一環で、美濃市を知らない人に良さをPRするためグループごとに調査を行っており、7月に福井県若狭町に行った際に発表する予定です。
この日、豊澤会長は生徒たちに、美濃まつりや仁輪加の歴史、まつりの際に各町内が身に着けるはんてんの特徴などを説明しました。最後に、「若い世代にまつりをどう残していくのかが課題である。美濃が好きですっといたいなと思ってもらえるとうれしい。」と呼びかけました。
豊沢会長の話を聞いた生徒たちは「まつりのはんてんには色々な思いが込められていることがわかった。」と話していました。

美濃市の魅力調査

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