子育て支援対策推進のため、安心して子どもを産み育てられる環境づくりの一環として、児童が病気の回復期等の状態にあり、保護者が就労等により保育できない児童を専用の施設で、一時的にお預かりする事業です。
1 お預かりできるお子さんは
美濃市に住所を有する生後6か月から、小学校3年生までの児童
もしくは、協定を結んだ市町村の生後6か月から、小学校3年生までの児童
2 利用の前に
利用を希望する方は、美濃病院、福祉子ども課にある登録申請書に記入し、手続きを行ってください。申請書は下記よりダウンロードすることも出来ます。
上記の「お預かりできるお子さん」の要件に該当しなくなった場合は無効となりますのでご注意ください。
3 お預かりできる症状、状態は
- 保育園等に通園等の児童であって、病気の回復期であり、かつ当面症状の急変が認められない場合。
- 病気の回復期のため集団保育が困難な児童で、かつ保護者が勤務等の都合により、家庭で保育を行うことが困難な児童であって、市長が認めた者。
4 利用日時は
月曜日から金曜日までの午前8時から午後6時まで
土曜日、日曜日、祝祭日および年末年始(12月29日から1月3日まで)を除く
1疾病につき7日を限度にご利用できます。
5 利用者負担金は
1人1日2,000円
利用者負担金の納入は、後日郵送された納付書で指定金融機関へ支払ってください。
6 食事について
弁当および飲み物、おやつ等は、ご持参ください。
希望により食事を用意することもできます。(別途料金)
7 持ち物
乳児 | (1)哺乳ビン (2)ミルク (3)離乳食(必要な方) (4)着替え(着脱しやすいもの)、よだれかけ(1日分)、紙おむつ(1日分) (5)タオル(2枚) (6)ビニール袋(2枚) (7)現在内服中の薬(必要な方) (8)アトピーなどの塗り薬(必要な方) (9)お好きなおもちゃ、DVD |
---|---|
幼児 小学生 | (1)昼食(持参できる方)、おやつ (2)飲み物、コップ (3)着替え(着脱しやすいもの)、下着(2、3枚) (4)タオル(2枚) (5)ビニール袋(2枚) (6)現在内服中の薬(必要な方) (7)アトピーなどの塗り薬(必要な方) (8)お好きなおもちゃ、DVD |
登録から利用まで
1 登録申請(受付は、福祉子ども課で行います。保育園、こども園児は、各園で取り次ぐこともできます。)
登録を希望する方は、「利用登録申請書」に必要事項を記入、福祉子ども課にご持参ください。
2 利用登録
登録後、「利用登録決定通知書」を送付します。登録決定の有効期限は、登録決定した日から当該年度末までとなりますので、大切に保管してください。
3 利用申請
登録した方で、利用をされる場合は、診療情報提供書を添えて、前日の午後4時までに(土曜日、日曜日、祝祭日は除く)福祉子ども課または美濃病院へ申請してください。
4 利用施設のご案内(予約から終了までの流れ)
施設名称 | 美濃病院 病児保育室 |
---|---|
所在地 | 美濃市中央4-3 美濃病院敷地内 病児保育室 電話 (0575)33-1221 ファクス (0575)33-4724 |
利用予約 | (1)前日までに(土曜日、日曜日、祝祭日は除く)事前に福祉子ども課または美濃病院へ電話をして、申請してください。 (2)先着順に利用の予約ができます。 (3)定員3名(ただしお預かりするお子さん同士で感染が予想される場合は、定員内でも利用できない場合があります。) (4)予約時間:月曜日から金曜日の午前8時30分から午後4時まで(緊急の場合はこの限りでない。) (5)かかりつけ医に「診療情報提供書」を記入してもらい、申請時にご持参ください。 (6)「診療情報提供書」は、健康保険が利用できます。福祉医療費受給者証により保護者の費用負担はありません。 ※ただし、お子さまひとりにつき、月1回までの適用となります。月2回以上のご利用の際は自己負担分をお支払いいただきます。 |
利用日時 | (1)月曜日から金曜日 午前8時から午後6時まで (2)土曜日、日曜日、祝祭日および年末年始(12月29日から1月3日まで)を除く。 |
支払い | 利用後、郵送された納付書により指定金融機関へ利用者負担金をお支払いください。 |
美濃病院 病児保育室 位置図