美濃中学校と昭和中学校で27日、制服のネクタイを考える打ち合わせが行われました。
これは、来年度から採用される制服である標準服のネクタイにそれぞれの学校の特色を出すため、ネクタイのデザインを各校の生徒自身が検討するもので、ネクタイの素材には、美濃和紙でできた糸を取り入れます。
この日、美濃中学校では、デザイン制作に手を挙げた1・2年生の生徒9人が考えたデザイン案2つを、今回アドバイザーとして協力する「みの紙舞」のオーナー・市原慶子さんに代表生徒3人が披露し、意見交換を行いました。
市原さんは「生徒たちの誇りになるお手伝いをしたかったので今回協力させていただいた。試行錯誤して良いネクタイができれば。」と話すと、生徒は「今回携わることができてうれしい。自分たちがデザインしたネクタイを後輩たちに使ってもらえるのが楽しみ。早く完成させたい。」と話していました。

ネクタイ打ち合わせ

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