夏季企画展「紙で遊ぼう!学ぼう!ダンボールパーク」
会期:7月18日(木)から10月14日(月祝)まで
意外と知らない!?身近な素材「ダンボール」。
ダンボールパークでダンボールを知って、様々なアトラクションで遊ぼう。
ダンボールの恐竜たちも待っているよ!
開催にあたって
「こんなんできたよ!」
ある日、小学校3年生くらいの子どもたちが、工場から出るダンボールの端材が欲しいというのであげた翌日のことでした。
目をキラキラさせながら見せてくれた作品たち。
「もっとこんなのを作ってみたい!」
そうやって、さまざまな子どもたちや、大人たちと一緒に、ダンボールのものづくりは、遊具や恐竜に発展させてきました。
人は本当に「工夫好き」な生き物で、面白いものを、もっと面白くしたい習性があるようです。
もともと「文字を書き留める」ための紙は、いつしか「モノを運ぶ」ために使われるようになり、「遊ぶ」ため「見る」ために使われるようになりました。
ダンボールでできた様々なものをご覧いただき、人々の「好奇心」に触れ、ワクワクした気持ちを持って帰っていただければ嬉しいです。
矢野紙器株式会社
会場の様子
創作体験(ワークショップ)「強化ダンボールで提灯作りにチャレンジ!」を開催
企画展開催期間中、矢野紙器株式会社より講師を招き、ダンボールを骨組みにした提灯を作るワークショップを開催しました。
【日時】令和6年8月24日(土)、25日(日) ※終了
午前10時~、午後1時~、午後3時~
※ 両日とも3回開催(計6回、同内容)
【参 加 料】 700円(別途入館料必要)
【指 導】 矢野紙器株式会社
【内 容】 ダンボールを骨組みにした提灯作り
【申込方法】電話(0575-34-8111 美濃和紙の里会館)、または受付窓口に直接お申し込み