和紙のファンタジア
会期:12月19日(木)から令和7年3月10日(月)まで
協力:株式会社アトリエ・テクノフォルム
CLOUDS Architecture Office
和紙デザイナーの江藤惠美、ガラスデザイナーの江藤徳晃が創り出す、実験的な和紙と立体造形が織りなす幻想的な世界をご覧ください。
作家 コメント
手すき和紙1300年以上の歴史を継承する、この美濃の地で展覧会を開催できることに嬉しく、
そして緊張する思いを込めて新たな和紙造形の表現に挑みました。
「和紙のファンタジア」というテーマで和紙を身にまとったり、作品から直観的に感じる楽しく
構想した世界感を楽しんでいただきたいです。
江藤 徳晃・江藤 惠美
作家 プロフィール
江藤 徳晃 (Noriaki Eto)
幼少より世界の海をもぐり歩き、その体験で得た記憶を
ガラス素材で表現し始める。
世界各国をガラス探訪し、ガラス素材の持つ奥深い
世界に触れ、帰国後、ガラス素材での空間表現を志す。
現在はガラス素材のみに捕らわれず、3D造形技術を
利用し、その空間に適した造形、素材表現を試みて、
製作から納品までのディレクションも自らで行う。
江藤 惠美 (Megumi Eto)
2005年より和紙製作から施工までのディレクションを
一貫して担当する。建築、インテリア空間、和紙ドレスや
福祉関係に関する紙の造形の分野でデザイン、製作を行い
アートディレクターとして活動。
2021年より就労支援B型作業所を開所。
福祉×デザイン×地域創生に挑む
展覧会 会場写真
特別企画「和紙ドレスを着てファンタジーの世界へ」を開催!
展覧会会期中に、展示作品の和紙ドレスを着用できる特別企画「和紙ドレスを着てファンタジーの世界へ」を開催します。ぜひご参加ください。
【開催内容】
・日 時 令和7年1月4日(土)午後1時30分~、2時30分~、3時30分~ (終了しました)
1月5日(日)午前10時~、11時~、午後1時30分~ (終了しました)
2月1日(土)午前10時~、午後2時~
2月2日(日)午前10時~、午後2時~
※ 1月4日(土)、5日(日)は作者が在廊(天候等により変更になる場合があります)
・定 員 各回5名(合計50名)
・参加費 無料(申込必要・先着順)※ 別途入館料が必要
・内 容 展示作品と同様の「和紙ドレス」を着用し、写真撮影もできます
・申 込 要予約 美濃和紙の里会館までお電話(0575-34-8111)
または所定の申込様式から(下記URL、または二次元コードから)