能登半島地震で被災した石川県中能登町に派遣された職員3名が19日、武藤市長らに現地での活動を報告しました。
 岐阜県の要請により派遣されたのは、古田晃資課長補佐(土木課)、中村亘輝主事(総務課)と県下水道連絡会の要請により派遣された柴垣泰史技師(上下水道)。
 古田課長補佐と中村主任は輪島市内で2月9日から15日までの7日間にわたり避難所支援を行い、柴垣技師は中能登町にて2月10日から14日までの5日間にわたり下水管被害調査を行いました。
 古田課長補佐は「災害時すみやかに他県からの支援を受けられるように事前の連携確認が必要だと感じた。」と語りました。武藤市長は「美濃市で災害が起きたときには、今回の経験を活かしてほしい。」と話しました。

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