美濃市内のうだつの上がる町並みで3日、地震による大規模火災の発生を想定した避難訓練、安否確認訓練が実施されました。
この訓練は、1月に発生した能登半島地震により輪島朝市が大規模火災に見舞われたことから、住宅が密集し、同様の被害発生の恐れがある地域住民が合同で行ったものです。早朝の地震発生を想定した訓練には、目の字地区内の8自治会の住民298人が参加し、あらかじめ決められた避難経路や安否確認ルールを確認しながら、近くにある健康文化交流センター駐車場に避難し、その後、美濃消防署から、火災の延焼を防ぐためにブレーカーを切ることの重要性について説明を受けました。

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