美濃市常盤町の健康文化交流センターで16日、少子化が進む中で美濃市の今後の小中学校のあり方を考える市民説明会が行われました。
 これは、美濃市の小中学校の学校規模や再編成の必要性について検討していた「将来の学校のあり方検討会」の答申を受け、教育委員会が市民に向けて説明したものです。
説明会は昼と夜の2回行われ、昼の部には保護者ら約30人が参加し、今後の児童生徒数の見通し、昨年行われたアンケート結果の内容、学級規模に関する教員の希望などが紹介されました。
 参加者は「答申の内容がよく分かりました。自分の子どもたちの学ぶ環境がより良いものになってほしい」と感想を述べました。
島田教育長は「保護者と一緒に将来どういう学校で子どもたちを育てたいか考え、決めていきたい」と話していました

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