20日、市スポーツ審議会の有識者で立ち上げた市体育館検討委員会の土本恭正委員長と髙瀬好儀委員が、市体育館の建て替えを求める要望書を市に提出しました。
市体育館は、築49年が経過。雨漏りや鉄骨のさび、床が曲がるなど、競技によっては対外試合ができないほど老朽化が著しく、要望書には、新たに体育館を建設する際の要望として、バリアフリーへの対応、冷暖房の完備、授乳室の設置など、2回の検討委員会で出た意見や要望が盛り込まれています。
土本委員長は「公式戦ができる施設にしてほしい」と要望すると、武藤市長は「避難所としての機能も兼ね備えた新しい体育館を建てたい」と答えました。

体育館建て替え要望書提出

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