美濃市長瀬の下牧こども園で2日、年長児8人がしいたけの菌打ちに挑戦しました。
これは、里山の文化に触れてもらおうと、同園がふくべの山で活動するグループ「山の駅ふくべ」の協力のもと毎年実施しているものですが、新型コロナウイルスの影響で2年連続中止となったことから、開催は3年ぶり。
この日、園児は同グループメンバー7人の指導を受けながら、ナラの木に開けられた1センチほどの穴に、植菌棒といわれる道具で菌を入れていき、16本の原木を完成させました。
挑戦した園児は「楽しかった。しいたけがいっぱい育って欲しい。」と笑顔で話していました。
出来上がった原木は園児が持ち帰り家で育てるほか、同園でも育てる予定です。

しいたけの菌打ち体験

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