美濃市洲原の上河和コミュニティセンターで26日、市内の若手住職による「地域を創る若い和尚さんの説法会」が行われ、70人の地域住民が耳を傾けました。
これは地域住民が、地域コミュニティの繋がりを高め地域の活性化を図ろうと、住職の枠を超えて地域社会で活動している3人の若手住職を招いた説法会を企画。雲山晃成住職は「地域の芸術文化とお寺」、高橋定佑住職は「地域おこしとお寺」、佐藤隆定住職は「地域の幸せづくりとお寺」をテーマに、それぞれが地域活性化への思いを語りました。
同地区の佐藤住職が「上河和が30年後存続しているのか不安を感じた。そのために、すぐ結果が出るわけではないが上河和創生隊を始めた。地域が元気になるためには今から行動する必要がある。」と話すと、参加者たちは真剣な表情でうなずいていました。

説法会

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