美濃市千畝町の美濃中学校で21日、美濃市不登校対策事業アドバイザーで岐阜大学大学院医学系研究科の加藤善一郎教授の市内全教職員に向けた研修「不登校をふせぐ、あんき~な学校づくり」を開催しました。
これは今年度から新たに始めた不登校対策事業「あんきに行ける学校プロジェクト美濃」の一環で、専門医を定期的に小・中学校に派遣し、不登校傾向の児童生徒や保護者に対する相談支援を行うほか、教職員への研修を行い、アドバイスを受けることで不登校が発生しづらい学校づくりを目指すものです。
研修では、不登校の原因や現状、校則に明記されていないかくれ校則などを解説。加藤教授は「先生はもっと力を抜いて子どもたちと接してほしい。子どもや保護者だけでなく、先生たちのサポートにも力をいれていく。」と話していました。

研修1

研修2

カテゴリー

閲覧履歴