松美保育園の全園児83人が、園に隣接する長徳院の参道で茶摘みを体験しました。
これは、茶摘みや茶もみを体験することで、お茶ができるまでの過程を学んでほしいと、同園が毎年行っている恒例行事です。
この日園児たちは、参道にある通称「松美茶」と名付けられたお茶の木の周りに並び、摘む葉を確認しながら、丁寧に新芽を摘み取っていきました。
茶摘みに挑戦した園児は「毎年楽しみにしている。難しかったけど楽しかった。」と笑顔で話していました。
園児たちが摘んだお茶の葉は、年長児が茶もみをした後、一週間ほど陰干しして、給食の時間にお茶で飲むほか、各家庭に持ち帰って味わう予定です。

茶摘み

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