大矢田地区内を流れる渡来川支流の反洞川で、大矢田小学校3年生児童21人がホタルの幼虫の餌となるカワニナを放流しました。
同校の3年生は、地域の自然を学ぶ総合学習の一環としてホタルについて学んでおり、校内でカワニナを毎年育てています。
この日児童は、地域住民で作られる「反洞川の蛍を守る会」のメンバーからホタルやカワニナの生態について聞いた後、カワニナ約1.5キロを放流しました。
児童は「カワニナを放流するのは楽しかった。ホタルを見るのが楽しみ。」と話していました。
ホタルの見ごろは6月下旬から7月上旬ごろの予定で、6月24日(土)の夜には反洞川周辺で「ホタル観賞会」が開かれる予定です。

カワニナの放流

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