犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築くための全国的な運動「社会を明るくする運動」のメッセージ伝達式が3日、美濃市役所で行われました。
この運動は、昭和24年に少年非行に心を痛めた地域住民有志が始めた啓発活動で、現在は保護司や美濃地区更正保護女性会のメンバーが活動を行っています。昨年までは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、街頭での啓発活動が見送られていましたが、今年は4年ぶりの開催となりました。
伝達式では、武藤市長が「無理せず頑張ってください」と激励しました。
式展後、メンバーは道の駅美濃にわか茶屋にて、買い物客に啓発グッズを配布し、運動への理解を促しました。